2014年10月23日木曜日

ラグビールール紹介 Part.2

慶應義塾體育會蹴球部合宿所便りをご覧の皆様、こんにちは!

今回はラグビーのルール紹介の第二弾として、ラグビーのポジションの紹介やジャージ紹介をさせていただきます!(第一弾はこちら

ラグビーは両チーム15名ずつの選手によって試合が行われます。
ポジションは大きく分けてフォワードとバックスに分かれます。

【フォワード】


フォワードのスターティングメンバーは背番号1〜8を着用します。

フォワードの体重平均は100キロ近くあり、大きい身体がぶつかり合うフォワードのプレーは迫力満点です!






背番号1・3:プロップ(PR)
背番号:フッカー(HO)
背番号4・5:ロック(LO)
背番号6・7:フランカー(FL)
背番号:ナンバーエイト(No.8)

【バックス】


バックスのスターティングメンバーは背番号9〜15を着用します。

バックスはそれぞれのポジションでキックの技術、足の速さ、味方プレーヤーを動かす判断力等、求められるものが異なります!
背番号:スクラムハーフ(SH)
背番号10:スタンドオフ(SO)
背番号11・14:ウイング(WTB)
背番号12・13:センター(CTB)
背番号15:フルバック(FB)

【ポジションの特色】

今回はこれらのポジションの中でも背番号1・3のプロップ背番号9のスクラムハーフを紹介したいと思います!

スクラムを始めとするセットプレーを説明せずに、ラグビーは語れません。
スクラムは上記で説明したフォワード8名で組みます。


スクラムを最前列で組む3名を、前3人(通称:まえさん)と呼びます。
前3人の 中でも、両サイドを務めるのがプロップです。








プロップはスクラムでの要の存在となり、身体の大きさや重さ、そして力強さが求められます。
特に大学ラグビーでは、各大学身体の大きさの平均が年々大きくなっており、入部から20kg近い増量をする選手も沢山います。

プロップの詳しいポジションの魅力は部員紹介にて弊部の全プロップ選手が語っておりますので、皆様是非ご覧下さい!(慶大蹴球部部員紹介4年生 前3人



フォワードがスクラムを組む際、スクラムの中にボールを入れ、後ろでボールを待つバックス陣にボール出しをするのはスクラムハーフの役割です。

スクラムハーフはどのポジションよりもボールに触れる機会が多く、パスの技術はもちろん 、特に判断力や器用さ求められるポジションです。




スクラムハーフの詳しい魅力はこちらをご覧下さい!
慶大蹴球部部員紹介4年SH・SO・CTB








【チームジャージ】
慶應義塾大学内の体育会の部活では紺・赤・黄色の三色旗の色をチームカラーにしている部活が多いと思います 。
ルール説明の第一弾でもご紹介しましたが、

慶大蹴球部のジャージカラーは黒黄(こっこう)です。














早稲田大学は赤黒(あかくろ)、


明治大学は紫紺(しこん)のジャージを着用します。















各チームの選手はジャージに込められた伝統、誇り、そして全部員の思いを背負って試合に出場します。

そこで、この先続く 対抗戦(11月2日の明治大学戦、11月23日早稲田大学戦、11月30 日の帝京大学戦)ではご来場下さる皆様にも黒黄カラーを身につけ、弊部サイドのスタンドを黒黄で染めていただきたいと考えております!

KOKKO PROJECT


いよいよ、20 14年度 関東大学対抗戦 明治大学戦まであと10日を切りました!


明治大学戦当日に黒色 もしくは 黄色の服をご着用の上、ご来場いただいた方には弊部公式マフラータオル(定価¥1,000)を半額の¥500にて販売致します。


弊部と同様に下田寮にて、練習に取り組んでいる
體育會グラウンドホッケー部の皆様


是非今年の慶明戦にて黒い服、もしくは黄色い服をご着用の上秩父宮ラグビー場に足をお運び下さい!

皆様のご声援はグラウンドに立つ選手23名を始め、部員154名全員のパワーになります。
明治大学戦にてスタンドを黒黄に染め、一緒に勝利を飾りましょう!


是非皆様ご来場の上、ご声援の程宜しくお願い致します。


慶應義塾體育會蹴球部