2017年7月11日火曜日

春シーズン総括

平素より慶應義塾體育會蹴球部を応援していただき、ありがとうございます。
本年度主務を務めさせていただいております、木村亮一です。

本年度春シーズンは関東大学春季大会はBグループにて参加、5戦全勝でグループ優勝という結果で幕を閉じました。現在部員たちはプレシーズン期間に入り、月末の期末試験に向けた勉強と自主トレーニングに励んでおります。

ここで、私から春シーズンの統括をさせていただきたいと思います。
先ほど申し述べましたように春季大会は5戦全勝、また、明治大学に4年ぶりに白星を挙げるなど、努力してきたことの成果が出始めているように見えました。その反面、定期戦にて同志社大学、早稲田大学に敗北を喫するなど、まだまだ成長の余地があると感じさせられるシーズンでもありました。



今年は「大学日本一」を目標に掲げ、また、出場している15人はもちろんのこと、部員全員、応援してくださる皆様とも一体感のあるチームを目指すべく、四年生を中心に日々努力してまいりましたが、その目標のどちらも、簡単に成し遂げられるものでは無いと痛感させられました。

そういった中でも歩みを止めず、8月の夏合宿をどう過ごすかが秋の結果につながると思っています。

悲願を達成できなかった先輩方や、慶應の将来を担う一貫校の後輩達、試合に足を運びご声援を送って下さるファンの方々、選手の栄養サポートのためにご寄付いただいた多くのファン・関係者の皆様、いつも選手達を陰で支えて下さる保護者の皆様のためにも、必ずや秋シーズンには帝京大学をはじめとした強豪校を倒し、大学日本一を達成できるよう努力していきたいと思います。

最後に日頃より多大なるご支援を頂いている皆様にこの場をお借りして、改めて感謝申し上げます。
今後とも引き続き、塾蹴球部へのご支援、ご声援を宜しくお願い致します。

慶應義塾體育會蹴球部