2017年4月6日木曜日

チームダイアリー~部員紹介①~

合宿所だよりをご覧の皆様、こんにちは!
先日入学式が行われ、日吉周辺にも初々しい新入生たちが見受けられるようになりました。

さて今回のチームダイアリーからは、下級生を中心として今年度の蹴球部員を紹介してまいります。毎回TC(チームコネクト)と呼ばれる縦割り班で集まってもらい、班の最上級生が下級生を紹介していきますので乞うご期待ください!
※4年生は秋の特集にご期待ください!

さて、記念すべきトップバッターは、副将・中村京介率いるこちらのTC班です!

左から安西浩昭(2年WTB/SH・慶應義塾) 北村みお(4年TR・慶應女子)
 中村京介(4年副将FL・明和) 中島雅大(3年PR・桐蔭学園)

この班はどういった雰囲気ですか?
―選手だけでなくトレーナーもおり皆ポジションがばらばらですが、集まった際には部の話だけでなくプライベートな話もして盛り上がりました。
この班では、最年長が4年の二人ではなく2年間浪人をした中島です。また、最下級生の安西も留学をしていたため、本来より一つ下の学年にいます。そのため年齢関係がよく分からなくなることがあります。。(中村)

ここからは下級生の印象について聞いていきます。
中島の印象は?
―真面目です。トレーナーとして見ていても、練習後のストレッチなど体のケアを怠っておらず、ラグビーに関してとてもストイックだと思います。一人で自主練習をしているところに上がってね、と声をかけても上がらないこともあります。(北村)
―かと思いきやその反面私生活とのギャップもすごいとよく言われています。よく言えば、メリハリのある人です。(中村)
―一番年上だけれども、その雰囲気を見せず謙虚な方だと思います。(安西)


つづいて、安西の印象は?
―留学から帰ってきて学年を一つ落としての入部ということで、人間関係など学年的に難しい立ち位置にいるなかで頑張っていると思います。(北村)
―プレー面では身体能力の高さが光っています。ウエイトして大きくなってきていて、今年化けるのではないかと個人的に思っている選手です。学年が難しいですが、4年生へのあいさつと気遣いは欠かさず、しっかりするところはしっかりしています。(安西)

最後に、メンバー全員の今年の抱負を教えてください!
―個人としては実力で副将という立場になったわけではないと思っているので、まずは自分が試合に出られるように頑張ります。チームとしては一体感をもったチームというテーマでやってきているので、普段しゃべらない人ともコミュニケーションをとっていき、プレー以外の面でも日本一になりたいです。(中村)
―最上級生としての責任感をもってこのチームでサポートできることに誇りをもってラストイヤー、全力で頑張ります。(北村)
―ご飯を食べ、寝て、トレーニングをして、とにかく体を大きくして強くなって試合にでます!(中島)
―ポジションをウィングという新天地に変更しましたが、とにかく日本一に貢献できるよう頑張ります。(安西)


有難うございました!
続いては、今年度の主務・木村亮一率いる元気なこちらのTC班を紹介いたします!

左から丹治辰碩(2年FB・慶應義塾) 木村亮一(4年・慶應義塾) 川合秀和(2年FL・國學院久我山)


この班はどんなTC班ですか?
―一言で表すなら「破天荒」です。いつもロッカーから元気な歌い声が聞こえてきます。あまり共通点のない人たちを集めているのが縦割り班の特徴なのですが、いざ集まってみると僕と丹治には小学生の頃からずっと一緒に部活でラグビーを続けてきたという共通点がありました。(木村)

それでは、この班の下級生の印象を聞いていきたいと思います。
まず、丹治の印象を教えてください。
―丹治は留学を経て、同期よりも遅く2年目の春から入部してきました。当初は自由すぎるところが少し心配でしたが、入ってみるとウエイトをはじめとして努力家な一面が明らかになり、実は真面目だと分かりました。ラグビー面では、蹴球部始まって以来の攻撃力を誇ると思います。試合中はトライをとりたいという闘志がベンチの方までひしひしと伝わってきます!(木村)
―一方私生活では、スケートボードをはじめとして面白い乗り物に乗って部室に来ることで有名です。。(川合)

では、川合はどのような印象ですか?
―川合は先輩との距離の詰め方がうまいです。(丹治)
―普段から先輩に対しても気さくで軽いため、このテンションでずっとしゃべっているとしたら少し心配な気もします。。
グラウンド上ではディフェンスがシャープな選手で、昨年の対抗戦に出場した2年は彼だけと考えるとこの代の中心人物の一人になっていくだろうし、なるべき人だと思います。
プレーをしているときは、すごく野生児な印象があります。ボールを持つと本能で動いているように見えますが、それが良い結果に結びついているので頑張ってほしいです。(木村)

最後に、三人の今年の抱負を教えてください!
―木村さんを日本一の主務にします!(川合)
―トライ王になりたいと思います。(丹治)
―最後に笑って終われるように、いいチームを作ります!(木村)

有難うございました!
次回は、
・「自分が行う全てのことに全力の男」相澤麟太郎(by中村)と「ひとりっこの中のひとりっこ」荒井史也(by北村)率いるTC班
・「誰よりも熱い闘志をもつ男」松村凜太郎(by木村)率いるTC
以上のふたつの班のメンバーをご紹介いたします。お楽しみに!


慶應義塾體育會蹴球部