2016年10月27日木曜日

副将対談(ソッカー部・蹴球部)

合宿所便りをご覧の皆さま、こんにちは。
さわやかな秋晴れの日々が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

さて今回は、前回の主将対談に引き続き、ソッカー部と蹴球部による副将対談をお送りします! 



主将のサポート役としてチームをひっぱる副将たち。主将対談とはまた違った雰囲気の対談を、どうぞお楽しみください!

【ソッカー部 副将】


井上 大(いのうえ まさる)
身長/体重:180cm/75kg
学部:総合政策学部
出身校:國學院久我山高校
ポジション:DF/MF













【蹴球部 副将】

豊田 祥平(とよだ しょうへい)
身長/体重:184cm/96kg
学部:総合政策学部
出身校:國學院久我山高校
ポジション:LO














—本日はどうぞ宜しくお願い致します!今までにない初の試み、副将対談ですが・・・?


井上:この前の主将対談をみて、これは俺らもやるしかないなと。
豊田:念願の対談ですね!

—二人は高校時代より仲が良かったそうですね。

豊田:出身高校(私立・國學院久我山)が同じで、今も同じ総合政策学部です。
井上:僕は高校から久我山なのですが、2年生から「私立文系」っていう秀才(!)が集まるクラスで、豊田と同じでした。


—高校のときからお互い選手として意識していましたか?

豊田:大(井上)は高校1年のときからスタメンで出ていたし、3年のときは150人(学内一の部員数)を率いるキャプテンになっていて、純粋に「すごいなー」と思っていました。けど、お互いに部活に関して深く話すということはなくて、そこは普通のクラスメイトって感じでしたね。

—井上副将は高校でキャプテンをやられていたのですね。大学の副将と高校の主将、どちらも経験されていかがですか?

井上:大学での副将の方が断然考えることが増えました。 高校の時はそれぞれの個人スキルに頼ったプレーをしていて、正直勢いで試合に臨んでいました。ですが今は自分がチームで果たす役割、プレーでどう貢献できるかを常に考えながら部活しているので、そこが一番違うところですかね。

—なるほど。豊田副将も高校と大学で取り組む姿勢は変わりましたか?

豊田:僕らの代(高校)は、チーム全体的に我が強い人が多かったので、同じポジションの相方と地道にサポートする側に回りました。チーム状況を見て足りない部分を補おうとする姿勢は、大学でも変わらない気がします。


—高校時代の経験が今に活きているということですね。今は二人とも副将という役職ですが、自分の副将としての役割についてどう考えますか?



豊田:主将が真っ直ぐ突き進むタイプなので、常に視野広くもってチーム全体をカバーすることを意識しています。

井上:僕らの主将も集中しやすいタイプなので、自分はそれを補う存在になれるようにしています。


—副将を担う中で、苦悩した経験はありますか?

井上: 今シーズン、僕がキャプテンを代行していた時期がありました 。サポート側に徹していた副将とは打って変わり、ひたすら部を引っ張ることを意識していましたが、高校時代キャプテンやっていたのもあり、そんなに違和感なくやれた気がします。 しかし、この経験を経て、それまでは僕自身キャプテンを支えていこうという姿勢だったのが  、一人で統率する難しさ、そして自分がキャプテンだというような気概を全員が持って戦うことが大切であることを痛感しました。

豊田:今年の春シーズンは幹部が全員怪我でいなかったため、最初は僕一人で引っ張っていかなきゃいけないプレッシャーを感じていたのですが、それ以上に幹部外の4年生を始めとする周りの支えがありました。主将はプレーに専念して背中で引っ張っていけるように、僕は組織のことを考えつつ部が上手く回るように意識しています。


—副将という役職柄、考えていることは似ているようですね。
—この4年間で一番辛かった時期はいつですか?

井上:僕は試合に出られなかった1年生のときですね。周りからは、最初から出られないのは当たり前と言われたのですが、高校のとき試合に出続けていた僕としては、ルーキーイヤーから毎回出られないことが悔しかった。それからは今まで嫌いで逃げてきたスキル練習を毎日行い、また1年の終わりには韓国にサッカー留学し、体づくりの極意を学び、フィジカルを鍛え直しました。

豊田:僕は怪我です。2年生でも3年生でも手術して、ずっとリハビリでした。


—豊田副将はラグビーしている時間よりリハビリの方が長かったとのことですが、その時期はどのように乗り越えましたか?

豊田:とにかく試合に出たいという気持ちだけ。3年生で手術に踏み切ったのも4年生で試合に出るためですし、常に試合に出るためのベストな選択をしてきたつもりです。


—豊田副将は対抗戦出場経験がない中で副将に抜擢されました。先日の筑波大学戦が初の対抗戦となりましたが、いかがでしたか?




豊田:心臓が飛び出そうなほど緊張した。メンバー発表された時は嬉しかったけど、ジャージ授与された瞬間一気に重みを感じて、試合直前は正直不安しかありませんでした。初対抗戦という緊張も去ることながら、筑波大学戦という今年のシーズンの行方を左右する、絶対に負けられない大事な初戦というプレッシャーもありました。


4年間の中で、何か大きな転機はありましたか?

井上:僕は3年生になってようやく安定してフル出場できるようになったことです。試合に来たスカウトマンに声かけてもらってプロの練習に呼んでもらったこともあり、自分としてもスキルアップできた一年だったと思います。

豊田:僕は2年生の奄美合宿ですね。ボールはほとんど使わずにひたすらフィジカルトレーニングをする合宿だったのですが、あの時から少しずつコーチに認めてもらえ始めた気がします。当時は、上のチームで使ってもらえそうだなという感触を得つつも、結局手術しちゃってまた振り出しに戻る感じでした。毎回「ようやく」という時に怪我を繰り返し、何度も悔しい思いをしてきました。しかし、だからこそ誰よりも試合に出られない人の気持ちは分かるつもりだし、そういう人たちの思いも背負って試合にも出たいと思います。

—大学時代のお互いの活躍を見てどうですか?


豊田:7月にソッカー部の早慶戦を部で見に行ったのですが、大(井上)とか山本哲平(4年FW・國學院久我山)の活躍を直で見て純粋に「すごい、さすがだな」と思ったし、やはり同期の活躍は「自分も負けてられないな」とモチベーションアップに繋がります!


—両部、伝統の早慶戦が迫っていますね。

井上:今回の早慶戦は、結果次第で来年の所属リーグか決まるという絶対に負けられない一戦となります。夏は早稲田に負けてしまいましたが、終わり良ければすべて良し、有終の美を飾って、早稲田との戦いに終止符を打ちたいと思います!

豊田:小さい時から早慶戦を見ていて、僕もこのピッチに立ちたいと思い、慶應ラグビー部を目指すようになりました。部の目標は「大学日本一」ですが、やはり早慶戦は重みが違います。対抗戦ではこの4年間一度も勝てていないので、今年こそは絶対に勝ちたいと思います。あと個人的には、弟の康平(2CTB・國學院久我山)と一緒に試合に出場できたらいいな。


—二人とも早慶戦にかける思いはやはり格別ですね。
—それでは、最後に一言お願いします!

豊田:「大学日本一」を達成するために、必ず勝たなければいけない試合が続きます。特に明治戦、早稲田戦は1万人以上の方にお越しいただくビッグゲームとなりますが、僕がそうであったように未来の子供たちに慶應を目指すきっかけとなれば嬉しいです。大(井上)や哲平(山本)
はもちろん、母校久我山にも頑張ってほしいです! 

井上:僕のサッカー人生16年間の集大成となります。早慶戦はもちろん、残されている全試合全力でプレーして必ず勝利するので、是非応援のほど宜しくお願い致します!そして豊田には怪我なく最後まで出続けてほしい、それだけです!


—本日は貴重なお話有難うございました!



〜早慶戦情報〜

《ソッカー部》
日時:10月29日(土) 14:00 KickOff
会場:味の素フィールド西が丘
前売り券:800円
高校生以下無料
当日も慶應受付で前売り券をお買い求め頂けます。

《蹴球部》
日時:11月23日(日)14:00 KickOff
会場:秩父宮ラグビー場
入場券:一般席券1,600円、学生券500円
中学生以下、一般席エリアのみ入場料無料
指定席券の販売は蹴球部HPをご覧下さい。
日吉・三田キャンパスの中庭にて校内販売も実施いたします。
10月25日(火)~10月28日(金)12:15〜13:00
11月8日(火)~11月10日(木)12:15〜13:00