2014年11月18日火曜日

試合応援&ラグビー応援歌レコーディング

慶應義塾體育會蹴球部合宿所便りをご覧の皆様、こんにちは!

11月16日には、ニッパツ三ツ沢競技場で第94回全国高校ラグビー神奈川県予選会決勝として慶應義塾高校対桐蔭学園の試合が行われました。

また、同日に味の素フィールド西が丘では関東大学サッカーリーグ最終節としてサッカー早慶戦が行われました。

塾蹴球部では練習後にソッカー早慶戦と神奈川県予選決勝に分かれて応援に行きました!

こちらはサッカー応援の様子です。


早稲田サイドの応援にも早稲田大学ラグビー蹴球部が応援に駆けつけており、1週間後に早慶戦を控える弊部にとって、大変熱の入った試合応援になりました。


(三浦佳祐・3年WTB、木口俊亮・2年CTB、古橋純・3年CTB)

試合では、後半に主将増田湧介さんがゴールを決め、1-0で3年半振りに早稲田大学相手に勝利を収めました!

そして、慶應義塾大学は関東大学サッカーリーグ戦最終結果が6位となったため、第63回全日本大学サッカー選手権大会プレーオフ進出が決定しました。




ソッカー部の皆様、おめでとうございます!
ソッカー部のプレーオフでのご健闘を心よりお祈り致します。

こちらは第94回全国高校ラグビー神奈川県予選会決勝応援の様子です。



桐蔭学園は昨年度の全国準優勝を果たしており、今年の夏に行った弊部イヤーブックでの附属校インタビューの際も慶應義塾高校の幹部陣4名は桐蔭学園は目標の『全国制覇』に立ちはだかるライバルだと語っていました。 

(撮影:田口恭子様)

試合では、前半に副将の辻雄康君が先制トライを決め、後半も慶應義塾高校が4トライを決めて29-11で慶應義塾高校が勝利を収めました。

慶應義塾高校は13年振りの単独優勝を果たし、4年振りの花園(全国高等学校ラグビーフットボール大会 兼 全国高等学校総合体育大会)出場を決めました!

ノーサイド後の稲葉潤監督 胴上げの様子


全国高等学校ラグビーフットボール大会は12月27日より開幕します。
『全国制覇』の目標に向け、一貫校として慶應義塾高校のご健闘を心からお祈り致します。


慶應義塾高校の目標への意気込みは弊部2014年度イヤーブックでも特集しておりますので、是非皆様お手に取ってご覧下さい!




ソッカー部の3年半振りの早慶戦勝利、慶應義塾高校の花園出場決定を、弊部にとっての追い風に変え、同じ下田寮内で練習に励む仲間として、また一貫校の仲間として、両チームに続き23日の早慶戦で勝利を収めたいと思います。


続いて、17日に行われた慶應義塾・早稲田・明治、3校のラグビー部が共同で進めているラグビー応援歌制作のレコーディングの様子をご紹介致します!

※ラグビー応援歌の企画詳細は 第三十回 週刊ワセダラグビー をご覧下さい。

作曲をした久保 裕行様・作詞をした田中美里様と
早慶明の選手・マネージャー・チアリーダー


弊部からは歌詞制作に尽力した田畑万併(3年CTB)、廣瀬聡(2年CTB)と歌唱力抜群の岩渕蒼太(2年MGR)、田所理夏(1年MGR)がレコーディングに参加しました。

(廣瀬聡・2年CTB、田中美里さん、田畑万併・3年CTB
田所理夏・1年MGR、岩渕蒼太・2年MGR)

3校の部員が協力して1つの曲の制作を行ったことは、部員にとってもとても貴重な経験になりました。
応援歌に込めた気持ちを胸に、3校でまずは関東大学対抗戦を盛り上げていきたいと思います。


レコーディング中はこのように肩を組み、大盛り上がりでした!




この度レコーディングした曲は11月23日の早慶戦にてお披露目予定ですので、皆様是非お楽しみに!



早慶戦までいよいよあと5日となりました。

早慶戦当日はKOKKO PROJECTとして様々な特典、早慶戦を盛り上げるためのイベントもご用意しております。
※詳細は別途ご連絡致します。

昨年の雪辱を晴らし、早稲田大学相手に勝利を収められるよう、ここからの5日間チーム一丸となって練習に取り組んで参りますので、是非皆様ご声援の程何卒宜しくお願い致します!


慶應義塾體育會蹴球部