慶應義塾體育會蹴球部合宿所便りをご覧の皆様、こんにちは。
慶應義塾大学では夏休みが終わり、22日より秋学期の授業が始まりました。
日吉キャンパスや三田キャンパスではイチョウの木が徐々に黄色く色づき始め、秋の訪れを感じます。
勉学の秋ということで、塾蹴球部員もしっかりと学業に励みたいと思います。
この季節はスポーツの秋とも呼ばれています。
9月に入り、大学ラグビーでは関東大学ラグビーフットボール対抗戦や、関東大学ジュニア選手権大会といった公式戦が開幕しました。
9月20日 ジュニア選手権 対早稲田大学
服部祐一郎・4年WTB トライ前
塾蹴球部は関東大学ラグビーフットボール対抗戦グループAに属しており、9月〜11月の下旬にかけて帝京大学・早稲田大学・筑波大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・明治学院大学と対戦致します。
9月15日 対抗戦 対明治学院大学
末永晃二・3年HOのトライ後
今月15日には対抗戦初戦の明治学院大学戦、そして20日にはジュニア戦選手権初戦の早稲田大学戦にて勝利を収めることが出来ました。
ご来場いただいた皆様、そしてご声援をくださった皆様に改めて御礼申し上げます。
今後の試合でも皆様の熱いご声援を宜しくお願い致します。
先週は日本代表スクラムコーチのマルク・ダルマゾコーチ（元フランス代表）にお越しいただき、3日間に亘るスクラムの強化練習を行いました。
スキル面とメンタル面両面からのダルマゾコーチのご指導の下、スクラムをより低く、そしてより前に押す練習を行いました。
マルク・ダルマゾコーチ、通訳の福本美由紀様、有り難うございました。
また、24日には東京ガスラグビー部との合同練習を行いました。
合同練習では、Fwdはラインアウトやスクラム、Bksはラインアタックを重点的に行い、全体では試合形式での練習を行いました。
東京ガスラグビー部の皆様、有り難うございました。
マルク・ダルマゾコーチのスクラムセッションや東京ガスラグビー部の皆様との合同練習で出た課題を修正し、今週末の青山学院大学戦に挑みたいと思います。
勉学の秋、スポーツの秋に続いて、秋は食欲の秋と言われています。
コンタクトプレーが中心となるラグビーでは、当たり負けない身体作りのため、しっかりとタンパク質（プロテイン）を摂取する必要があります。
本日はメガ・プロテインデイとして、夕食時にバーベキューを行いました！
お肉を焼く上級生と監督
（西出翼・3年LO、木原健裕・主将FL、徳永将・3年FL、和田康二監督）
食堂で夕食を食べる部員へ
お肉を配布する川原
（川原健太朗・4年CTB、森川翼・4年No.8、神谷哲平・4年HO）
焼かれたお肉を食べる選手
（左側：廣川翔也・2年FL、木原健裕・主将FL、岩本龍人・3年BR
右側：松岡大介・2年HO、石橋拓也・4年CTB、川原健太朗・4年CTB、中村理輝・3年LO）
対戦相手に当たり負けないプレーができるよう、今後も食事トレーニングに励んでいきたいと思います。
【差し入れのご紹介】
先日2度に亘ってカット野菜の差し入れをいただいたローソンより、カット野菜の差し入れの第3弾を頂きました。
（椎葉康祐・4年BR、服部祐一郎・4年WTB）
こちらのカット野菜は、ミネラルバランスを整え、健康的なお野菜を育てる中嶋農法を使用しています。
試合シーズンが始まり、日々ハードな練習を行う選手が身体の調子を整える上で、ミネラルの摂取はとても重要です。
（中村理輝・3年LO、湯沢一希・3年BR、徳永将・3年BR、松田輝正・3年学生コーチ）
寮の食事へプラスαとしてカット野菜を食べる選手や、練習後にカット野菜を自宅へ持ち帰る選手もいました！
ローソンの皆様、有り難うございました。
今週末の9月28日（日）には関東大学対抗戦の第二戦として青山学院大学と対戦致します。
是非、皆様ご来場の上ご声援の程、宜しくお願い致します。
慶應義塾體育會蹴球部